WORKS 主要業務 私たちが包むのは、お客様の大切な商品。 Business Field 薄板製品が流通製品となるまで 包装技術を駆使した「自動梱包ライン」、検査・加工・コーティングを行う「精整ライン」。最新の設備をコンピュータ管理し、省力化・自動化に努めております。また、鋼鈑並びに梱包に関わる資材を中心とした、商品の販売も行っております。 自動梱包ライン 当社では鹿島製鉄所で製造された熱延鋼板、冷延鋼板、亜鉛メッキ鋼鈑を梱包しています。技術と経験に培われた業務展開と先端のコンピュータ管理で、様々な産業ニーズにスピーディーにお答えします。 コイル梱包工程 コイル梱包ラインは紙梱包工程、金属梱包工程、バンド結束工程と大きく3つの工程に分けることができます。 外径幅測定 ▼ バーコードリーダー製品チェック(→詳細) ▼ 紙巻装置(→詳細) ▼ 耳折装置(→詳細) ▼ 紙梱包・必要に応じ金属梱包(→詳細) ▼ 縦横結束(→詳細) ▼ ラベル表示 ▼ バーコードリーダー製品チェック(→詳細) ▼ ラインより搬出 紙巻装置 紙梱包工程では、紙巻装置がターレット内の梱包紙を選択し、必要寸法に裁断した後、コイル外周に巻き付けます。 耳折装置 耳折装置でコイル両端面に各20本の耳ひだを形成し、コイル内周への折り込み・テーピング工程を行います。 紙梱包(左)・金属梱包(右) 【紙梱包】主に国内の工場向けのコイルの梱包仕様となります。 錆びたりしないように特殊な紙で梱包し、外枠部分は外部の衝撃から守るためにプロテクターを付けていきます。 【金属梱包】主に海外の工場向けのコイルの梱包仕様となります。 濡れたり、錆びたりしないように紙梱包ののち、周りを全て金属で覆い、外枠部分も外部の衝撃から守るプロテクターを付けていきます。 縦横結束 縦向きと横向きに結束機にて金属製の結束バンドでしっかりと固定します。 バーコードリーダー製品チェック 私たちの扱う製品は、受注生産される特注品であり、一つとして同じものはありません。 製鉄所の最終作業である梱包作業を実施する際には、バーコードリーダーを用いたオンラインシステムによりチェックする事で、ご注文頂いた製品を確実に出荷できるよう、万全の品質管理体制で臨んでおります。 結束バンド判定カメラ これまでは人の目で行っていたバンド結束部の確認作業も、最新のITを用いてAI判定し、作業者の省力化を実現、画像として内容の記録も行っています。 これまでは人の目で行っていたバンド結束部の確認作業も、最新のITを用いてAI判定し、作業者の省力化を実現、画像として内容の記録も行っています。 メンテナンス業務 生産活動の中で、特に重要となるのが設備メンテナンス業務です。当社では生産ラインの機械設備及びクレーン関係の各種点検、補修などの設備管理業務をキャリア豊富な技術員により遂行しています。 生産活動の中で、特に重要となるのが設備メンテナンス業務です。当社では生産ラインの機械設備及びクレーン関係の各種点検、補修などの設備管理業務をキャリア豊富な技術員により遂行しています。